![店内イメージ](img/concept-img01.gif)
コンタディーナとは、イタリア語で”農家の・田舎の”を意味する形容詞です。地元沖縄出身のシェフは大阪、東京、イタリアと、常にイタリア料理、特に、中部トスカーナ地方の料理を修行してきました。店名のとおり、農家から直送の新鮮な無農薬・有機栽培の野菜や果物などの、素材を活かしたお料理が得意です。店内は、イタリアの田舎にある食堂のような素朴でくつろげる空間をめざしました。急に時間が空いたお昼どき、お友だちとのランチに、また、お仕事や家事をがんばった日のちょっとしたご褒美晩ごはんとして、思い立ったらすぐ気軽に行けるお店として、皆さまのお気に入りの1つに加えていただけたら嬉しく思います。
季節の野菜や食材
![料理イメージ](img/concept-img1.jpg)
食材は、自家栽培の農家から、無農薬・有機栽培の野菜が直送で届きます。春はキャベツや菜の花、さやえんどう、夏はトマトにナス、ズッキーニ、秋には栗やカボチャ、さつまいも、冬にはブロッコリーや白菜など…。化成肥料に頼らずゆっくりじっくり育った野菜は味の濃さが際立っています。お店では、季節感を大切に、旬の野菜や食材の味を引き出すお料理をお出しするよう心がけています。春に一度ご来店いただいた方なら、次は夏や秋にご来店いただければ、前回とは全く違った食材に巡り合えるかもしれません。
丁寧なブロード作り
![食材イメージ](img/concept-img5.jpg)
沖縄では、郷土料理にはカツオや昆布、干し椎茸でとったおだしが欠かせない味の決め手です。おだしの味にこだわりのあるお客さまの多い土地柄なので、お料理に使うブロード(洋食でのおだしにあたる)は丁寧にとるよう心がけています(写真は今から煮出すブロードの鍋です)。おいしい野菜や食材の味をうまく活かせるよう、ハーブや香味野菜も取り入れながら、バランスのとれた味になるよう気を配っています。